措置入院患者叩きの前に知って欲しい!!厚労省の深い闇。相模原大量殺傷事件考2
残念ながら、私の願いはやはり叶いませんでした。
特にヤフーニュースの読者コメント欄において顕著ですが、植松聖容疑者ただひとりが思いつき、計画し、実行した事件であるにもかかわらず、措置入院患者全体に対する世論のバッシングが始まりました。
私は猛烈に腹が立っています。
日本人は相変わらず弱い者いじめが大好きで、しかも束になってかかるという卑劣さ。山口組がいくら暴れたって、何にも言えないくせにねぇ!
中には、在日の方々を日本から追い出さなければこの手の事件はなくならない!とか、おまえが措置入院しろよ、と言いたくなるような気い狂ったコメントも散見されます。
おまえら、それでも人間か!?
自分達は運がいいだけだ、ということもわからんのか!?
今、どれほどの勢いで精神疾患が激増しているか、調べてみろ!!
それ全てが、患者の責任だけで罹患するものかどうか、知った上での暴言か!?
自分達の日頃のうさを、より自分達より弱い者達にぶつけて酒の肴にして、それで何が人権だ!?
ふざけるな!!
おそらく知らんだろうから、教えましょうか?
最近、医療費圧縮のために、厚労省がいろいろ施策を打ち出していることはご存知ですね?
医療保健点数制度の見直しとか、ジェネリック薬品の使用奨励とかです。
これは、真に信頼できる筋からの情報ですから間違いありません。
そういった厚労省主導の医療費圧縮施策のひとつに!!
「措置入院は、その期間を可能な限り短縮することが望ましい」
旨通達が、はるか以前から各精神科に行われていたそうです!!
それをなんだ?
さも、監督官庁面して、北里病院に調査名目の立ち入りまでしやがって!!
皆さん、おわかりですか?
初めから出来レースだった、ってことなんですよ!!!
ミスリードされないでください!!!
最も厚労省の役人どもも、
ナチズムの呪いが、よもや現代日本に蘇るとは夢にも思わなかったんでしょうがね!!!