台湾武壇

お題「行ってみたい国」

やはり台湾かな。
空手の元となった武術が中国拳法であることは皆さんご存知だと思いますが、そうは言っても空手と数多くの門派が存在する中国拳法は似て非なるもの。
今では日本国内でも、真正中国武術を学べるようになりましたが、やはり本場台湾の空気を吸いながら、稽古するのは感無量なのではないかなと。
それに実際、私が見よう見真似で使える?拳法は、武壇陳家太極拳簡易式、陳家太極拳新架13式、翻子拳站とう翻、形意五行拳くらいのもので、しかもいい加減w
本場台湾で、しっかり形意拳くらいはおさめたいものです。

それにまた、政治的なことを言うのもなんだけど、そういった交流が真の国際交流に貢献するんじゃないかな?
単に、周辺各国で中華人民共和国を監視、包囲するだけでは、真の友情は生まれないよ。
少なくとも私は、憎しみを媒介して真の友情が生まれたなんて話は、寡聞にして知らない。知りたくもない。

空手も中国拳法も突き詰めれば殺人術だけど、どっかのお国のお偉いさんがぷちっとなって、核のボタンを押すのよりは、はるかに真剣に学ぶべき価値があるのは間違いない。