パンドラの箱
(ここに「夢と挫折」について書いてください)
Netflix火花お題「夢と挫折」
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子供の頃、きっと誰しもそうだろうと思われるが、子供の頃には、無限の可能性を自分は秘めていると思っていたものです。
大人になれば、大人になりさえすれば、あらゆる種類の幸福が無条件に手に入るのだと。
だから、日々生きているのが楽しくて仕方なかったものでした。
夕方、学友と公園で遊びまわった帰り道、家々には三々五々、灯りが灯り始めて、夕食の支度をする匂いが漂ってくる。
そんなことで感動できる自分がそこにいたのです。
どの家からも、
しあわせという安らぎが
当たり前に薫っていたあの頃。
早く帰ろう。
早く帰ってしあわせだった今日の終わりを、家族と一緒に過ごすのだ。
お日様が、西に傾いて朱に染まった空を見上げて、また明日もしあわせな1日がやってくると
信じて疑わなかったあの日。
いまや、わたしには、
もう、安らげる我が家はありません。
永遠に続くはずだった
しあわせな日々は過ぎ去りました。
遠く
遥か遠く、
二度と再び帰らぬ空のように。
取り返しのつかない過去と
終末の近づいた世界で、
希望は
希望だけはまだ、
わたしの中に残り得ることができるのでしょうか?
開けてしまった
パンドラの箱のように。
皆さん、冷静に!ミスリードされないで!相模原大量殺傷事件考
犠牲者の皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、この怖るべき事件には、数多くのキーワードが存在していますが、いま、私が自らの立場から考察するに最も重要なキーワードは
「措置入院」
だと信じます。
まず、措置入院とはなにか、説明します。
主に精神疾患、アルコール依存、薬物依存などの病で、主治医、家族、保護者等が、当該患者の病状を医学的見地や介護状況等をじゅうぶんに検討し、当該患者が拒否の意思を明らかにした場合でも、「自傷他害」の可能性が高いと判断された場合に限り、主治医の診断ならびに家族の同意を持って入院させることができる、という法律的措置のことをさします。
ここで皆さんに勘違いなさらないでいただきたいのは、措置入院患者は、すべからく世間的危険人物ではない、という事実です。
簡単に言えば、危険人物だから強制的に入院させるのとは全く違う、ということであります。
措置入院とはすなわち、「自傷」「他害」という、相反するふたつの患者の危機を未然に防ぐために存在するのであって、「他害」だけを想定したものではないのです。
少なくとも私の知る範囲では、措置入院は、圧倒的に「自傷」行為を防止する為に行われています。
その事実を知っていただきたい。
今回のこの異常な事件の影響で、今後、措置入院患者、あるいは過去に措置入院経験のある方々に対する大バッシングが懸念されます。
ですが、心あるはてな村民の皆様におかれましては、流言飛語に迷うことなく、社会的弱者である措置入院患者の方々を暖かく見守っていただけたなら、筆者望外の喜びでございます。
何卒よろしくお願いいたします。
ふざけんな、恵愛病院!!3
いやはや、今朝になるまで知らなかったのだが、相模原市で大変な事件が。
犯人は元職員か。
おい、恵愛病院。
ほんと、まじめな話、患者が危険物持ち込む可能性より、職員の方が危ないという事実が見事に証明されちまったねぇ?
ほんと患者を疑ってる暇があるなら、まず出勤時に職員全員持ち物検査とやらやんなさいよ。
おまえらの方がよっぽど信じらんねーわ。
殺されかねなかったなw
台湾武壇
やはり台湾かな。
空手の元となった武術が中国拳法であることは皆さんご存知だと思いますが、そうは言っても空手と数多くの門派が存在する中国拳法は似て非なるもの。
今では日本国内でも、真正中国武術を学べるようになりましたが、やはり本場台湾の空気を吸いながら、稽古するのは感無量なのではないかなと。
それに実際、私が見よう見真似で使える?拳法は、武壇陳家太極拳簡易式、陳家太極拳新架13式、翻子拳站とう翻、形意五行拳くらいのもので、しかもいい加減w
本場台湾で、しっかり形意拳くらいはおさめたいものです。
それにまた、政治的なことを言うのもなんだけど、そういった交流が真の国際交流に貢献するんじゃないかな?
単に、周辺各国で中華人民共和国を監視、包囲するだけでは、真の友情は生まれないよ。
少なくとも私は、憎しみを媒介して真の友情が生まれたなんて話は、寡聞にして知らない。知りたくもない。
空手も中国拳法も突き詰めれば殺人術だけど、どっかのお国のお偉いさんがぷちっとなって、核のボタンを押すのよりは、はるかに真剣に学ぶべき価値があるのは間違いない。